6月コラム 〜未病から、もっと心地よい毎日を〜

 

こんにちは。

aoakua治療院、鍼灸師の内田です。

 

私は鍼灸が沢山の方の日常の一部になったらいいなと常々思っています。

 

東洋医学は"未病"の医学とよく言われますが、

"未病"とは病になる前の状態で対応するということです。

 

 

病気になってからではなく、

その前の段階で必ず"なんか変"という不調があるはずです。

(肌の調子が悪い、なんだかやる気が起きない、体がだるい、体が重い、生理痛がある、便秘、下痢、疲れが抜けない、 等々)

その段階で体は「きついよ、大変だよ」とサインを出しており、その段階で気がついて、対処することで、症状を重くすることや、

もっとひどい症状へ移行することを避けることだけでなく、治療回数も少なく、また何より、もっと日々を心地よい状態でお過ごしいただけます。

 

度重なる無理が続くと、日々は過ぎゆき、いつの間にか何が何で体調が悪るくて、何をすれば良いのかわからない(いろいろやってみたけど、改善しない)、状態になったら、

専門家の手を借りてみるのも良いかもしれません。

そして、そんな時にご対応させていただける専門家の一つに鍼灸治療があります。

 

鍼灸治療は外から刺激を入れることで、"中から自分自身で治ろうとする力"を引き出すものです。

(自然治癒力といわれます)

日々治療にあたらせていただき思うのですが、体は心地よく生きようとする力を自ら持っています。

 

少しの不調の段階で鍼灸治療を活用いただくことで、

回数も少なく、より毎日を心地よくお過ごしいただきやすくなります。

 

そんなご自身の中にある"癒える"力をもっと活用してみてはいかがでしょうか?

 

 

当院では月1回〜数ヶ月に1回、

自分自身でもっとケアできるようになるためのアドバイスケア治療を行っております。

ご希望の方にはお灸ケアの詳細アドバイスも行いっておりますので、お気軽にご相談ください。